| 課題名 | 長伐期化に伴う育林経営の変動態様の解明と経営的評価(584) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004703 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
四国・経営研 |
| 研究期間 | 完H02~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 高知営林局管内で長伐期林分として位置づけられている、魚梁瀬営林署一ノ谷山スギ人工林収穫試験地において、平均直径データにミッチャーリッヒ式をあてはめ、収穫表値と比較した。成長式では、70年生以降にも頭打ち傾向が現れず、成長の持続性が期待できた。また、89年生の宇和島営林署滑床山ヒノキ人工林収穫試験地において、定期調査と間伐を実施した。間伐の収益については、素材売り払いが、884万円、素材単価が、87,000円であり、伐木造材等の経費を差し引いても、730万円(1,500万円/ha)の収益となった。得られた成果は、長伐期化に伴う間伐収益の参考例になると思われ、長伐期指向の経営者に利回り予測等の基礎データを提示するために活用できる。現実の素材価格の動きとリンクしたダイナミックな経営的評価手法の確立が、残された課題である。 |
| カテゴリ | 経営管理 傾斜地 |