| 課題名 | 低温耐性の樹種間差の解明(594) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004713 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州生物機能・生理機能研暖帯研 |
| 研究期間 | 完S63~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | マメ科アカシア属の樹種は、せき悪地改良、治山事業、早期育成林業のために用いられてきたが、これらの樹種は暖帯から熱帯に分布することから、その利用開発を進めるために低温に対する特性をしらべた。九州支所苗畑における植栽試験の結果、アカシア類18種の内、越冬可能な樹種はA.melanoxylonとA.mearnsiiの2種のみである。9種は初霜により被害を受け枯死したが、高海抜産のものに被害が少ない傾向が認められた。耐凍性は生育温度により異なるが、最大で-7.5℃であった。低温による光合成速度の低下はA.mangium が最も大きく、A.auriculiformis、A.melanoxylonの順であった。熱帯産のマメ科樹木の光合成反応は5℃以下で急激に影響を受け、光合成機能が破壊される。 |
| カテゴリ | 管理技術 耐寒性 |