森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発

課題名 森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発
課題番号 1992004725
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・経営研
研究期間 新H03~H07
年度 1992
摘要 社会的ニーズのあるスギ長伐期林分の施業指針や施業計画の作成を支援するため、収穫試験地等の継続調査情報をデータベース化し間伐計画や収穫予測等の各種支援システムを開発する。九州支所経営研究室で管理する収穫試験地では、50年以上の長伐期林分に相当するものが13箇所あり、これらの試験林を施業により類型化した。丸山と万膳2・3号については試験地の廃止が計画されている。菊池深葉はスギ二段林を計画していたが、台風19号によりほとんどの林木が風倒したため廃止の方向で検討中である。その他の試験地のうち短海野は二段林型へ、河原谷・本田野・夏木・尾鈴・万膳1号は択伐林型とした。仁川1号・仁川2号・久間横山については、類型化の判断材料が不十分であったため、今年度での類型化は保留した。当初3年間はこれまでの資料の整理、調査等にあて、それをふまえてデータベース構造の検討を行い、システムの構築に結び付ける計画である。
カテゴリ 管理技術 経営管理 収穫予測 データベース

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