| 課題名 | 耐朽性発現機構の解明(738) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004847 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
木材化工・防腐研 |
| 研究期間 | 継H02~H09 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 耐朽性発現機構にかかわる木材腐朽菌の酵素レベルでの挙動を調べるため,白色腐朽菌Phanerochaete chrysosporiumのリグニン分解酵素Li-Pの活性について変性リグニン共存下でどの様に変化するかを調べた。わずかな変性リグニンの存在により,LI-Pの活性が失活を伴う形で大幅に低下した。変性リグニンを含む培養液から常法に従って酵素の単離を試みたが,効果的に単離する事は出来なかった。変性リグニン共存下で酵素の簡便確実な検出方法を検索するため,約80倍濃縮液を等電点電気泳動法を用いて,変性リグニンとタンパク質とを分離し,クロロナフトールを用いた活性染色を行うことによって,リグニン分解酵素の検出が高感度で行えた。なお,本課題の推進には老朽化した振とう浸透培養機の更新が必要である。 |
| カテゴリ | 木材腐朽菌 |