| 課題名 | サクラ品種の開花季節決定要因の解析(876) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004959 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林科学園・樹木研 |
| 研究期間 | 完H01~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | サクラの繁殖特性の解明に必要な、開花期の決定要因を解析する目的で、開花期の異なる5品種について、早春の他発休眠状態にある花芽の開花に至る時間に及ぼす温度と光の影響を調べた。その結果、温度と開花に至る時間の関係は、同温条件下では品種間に差があるが、どの品種も高温になるほど時間は短縮された。適温で成長中の花芽を成長が停止する低温に遭遇させると、遭遇期間が5日以内ではその遭遇期間だけ、より長期だと遭遇期間以上に開花は遅延した。1日の積算温度を同一にし、12時間交互の変温と定温を与えると、定温より変温で開花が早まった。光条件は開花に至る時間には影響しなかった。成果については多摩森林科学園年報13号,桜の科学2号に公表した。残された問題点は、自発休眠中花芽に対する温度・光の影響の検討である。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 さくら 繁殖性改善 光条件 品種 |