育成系クリの渋皮剥皮性と加工適性(310)

課題名 育成系クリの渋皮剥皮性と加工適性(310)
課題番号 1992001439
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 育種企連・加工適性研企画
研究期間 完S56~H03
年度 1992
摘要 ニホングリは加工される割合が高いが、その工程で渋皮剥皮に多くの労力を要すなどの問題が原因して、生産量は減少傾向にある。そこで、渋皮剥皮性の良い高品質なクリの育成を目的として、従来困難であった渋皮剥皮性の定量評価法を確立した。この方法により育種が飛躍的に効率化し、剥皮性の優良な9系統を選抜した。また、(+)-カテキンの重合したプロシアニジンポリマーが接着物質であることを見出し、渋皮と胚の接着機構を解明した。さらに、母系組織に花粉親の影響が現れるメタキセニア現象を、生化学レベルで解明した。本研究において接着モデルの構築、新機能性物質の単離と構造決定、メタキセニア現象の解明等、基礎科学の発展に寄与し、かつ、渋皮剥皮性の定量的評価法の開発による渋皮剥皮性優良系統の選抜に貢献した。
カテゴリ 育種 加工 加工適性 機能性 くり 評価法 品種

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