果実と加工品の品質要因としての微量成分の解明(325)

課題名 果実と加工品の品質要因としての微量成分の解明(325)
課題番号 1992001452
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 育種・加工適性研
研究期間 継H03~H05
年度 1992
摘要 マルメロ果実の風味は、品種により大きな差のあることが経験的に知られているが、微量成分であるために、これまで評価することができなかった。今回、回収揮発性成分の含有量を、50m溶融シリカキャピラリーカラムを用いたガスクロマトグラフィーにより調査した。その結果、香味の優れる在来種はスミルナ種に比べて、揮発性成分が著しく多いことが分かった。すなわち、在来種では果実1kg当たり8.8mg含有していたのに対して、香味の劣るスミルナ種はその約半分の4.6mgしか含まれていなっかった。一方、香気成分としては約70成分が検出されたが、成分組成に違いはなく、揮発性成分の絶対量の多いことが在来種の香味が高い原因であることが分かった。
カテゴリ かき 加工 品質保持 品種 マルメロ

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