リンゴの収穫果および貯蔵果に生じる黒斑症状の原因解明と防除法の確立
摘要 目的:本県南部の広範囲に発生している‘ふじ’の収穫果や貯蔵果の小黒斑症状について、発生実態調査を行い、発生消長、品種間差や年次差を明らかにする。さらに、関与する病原菌を明らかにし、効果的な防除対...
摘要 〇研究の目的、 突発的に発生する病害虫による被害を防止するため、それらの診断を行うと共に、道内で新たに発生した病害虫の情報を記録し蓄積する。、〇研究内容、 1)突発及び新発生病害虫診断(平成27年...
摘要 目的:果樹園、野菜(畑)において、効果が高く安定性のある除草剤の選定と使用法を確立する。果樹、野菜、花きに有効な生育調節剤の効果とその利用方法を明らかにする。また、果樹,野菜など病害虫に対する新...
病害虫の発生予察と防除技術 (1)マルメロごま色斑点病の発生生態調査と防除対策の確立
摘要 目的:マルメロごま色斑点病の発生生態を解明し、防除対策を確立する。成果:マルメロごま色斑点病菌の完全世代を国内で始めて確認した。この完全世代(子のう胞子)が主な第一次伝染源であることを明らかに...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 5.セイヨウナシわい性台木の増殖法
摘要 マルメロ台木の挿し木活着率はBA29は0%であった。Q-A17.5%とSYDO37.5%と低かったがADAMSは76.7%、Q-Cは64.2%と高く、品種差大きく傾向は昨年と同じ。
摘要 目的:火傷病は我が国で未発生の病害であることから、その生態や予察、防除等に関する知見や情報が極めて少ない。そこで、火傷病発生国であるトルコ共和国を訪問し、診断や予察、防除法に関する最新の情報を...
摘要 ・赤ナシにおける減農薬防除体系を設定、実用性を検討した。散布回数の削減では、黒星病被害が増加したが、輪紋病等は増加しなかった。 ・温水を用いたナシ白紋羽病治療防除技術の検討では、50℃温水の灌注処...
セイヨウナシ「オーロラ」の仕立て法試験 1.台木別の生育及び生産性の把握
摘要 各種マルメロ台木での生育や収量を調査し、適正な台木を選抜する。 Q.A、Q.C、Q.Adams、Q.Sydoを台木とした苗木を定植した。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 マルメロ(ペルメトリン)、ブルーベリー(クレソキシムメチル)、かりふらわー(TPN、アセフェート)などで実施。マルメロのクロルピリホスは基準を超過した。 研究対象 ネクタリン、セルリー 専門 環境 部門 ...
セイヨウナシ「オーロラ」の仕立て法試験 1.台木別の生育及び生産性の把握
摘要 各種マルメロ台木での生育や収量を調査し、適正な台木を選抜する。 Q.A、Q.C、Q.Adams、Q.Sydoを台木とした苗木を定植した。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(2)
摘要 優良なナシ属わい性台木の育種素材作出を図るため、各種ナシ品種・系統にバラ科果樹を交雑して、優良なナシ属わい性台木育成の可能性を検討した。わい性台木の育種目標の1つである挿し木発根性を有する台木...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(4)
摘要 ナシ属の優良わい性台木を開発するため、ニホンナシにマルメロを交雑して得られた実生4系統についてヤマナシとの接ぎ木親和性を調査したところ、高い親和性が認められた。接ぎ木1年目の生育は実生によって...
摘要 白紋羽病菌の生産するサイトカラシンE処理によって選抜した野生及び在来ナシ個体について白紋羽病菌の接種試験を行った。サイトカラシンE処理によって選抜した個体にも無処理個体にも枯死個体が認められな...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 ナシのわい性台木育成に利用する交雑母樹を選定するために、ナシ属92系統について挿し木発根生を調査した結果、台木系統のOH×FD97(Old Home×Famingdale No.97)が60%の...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 セイヨウナシ×マルメロの組合わせで8粒、セイヨウナシ×ボケで41粒の種子が得られたが、セイヨウナシ×リンゴでは種子は獲得出来なかった。また、リンゴ×セイヨウナシの組合わせで約200粒の種子が獲得出...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存である。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり2個体としている。保存品種はリンゴはわい性台木に接ぎ木し、わい...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、育種素材としての有効利用を図る。8年度の樹種別の導入点数はリンゴ193点、セイヨウナシ36点、オウトウ15点、カランツ9点、ラズベリー1点、マルメ...
摘要 ナシ白紋羽病に抵抗性を示す素材を探索する目的で、マメナシ、ネパールナシA、麻売早梨、埼玉2-1の放任受粉種子のサイトカラシン-Eに対する反応を調査した。その結果、サイトカラシン処理区と対照区と...
摘要 ナシには優良なわい性台木がなく、ニホンナシ、セイヨウナシ等のナシ属の遺伝資源の保存には広大な面積とその管理には多大な労力と経費を要している。また、セイヨウナシの栽培において、マルメロがわい性台...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。保存品種はわい性台木に接ぎ木し、わい小個...