生物工学的手法の利用による新育種法の開発(52)

課題名 生物工学的手法の利用による新育種法の開発(52)
課題番号 1992002564
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 作物開発・育種法研
研究期間 継H02~H07
年度 1992
摘要 新育種法の開発を目的として、レーザー光による植物染色体の微細加工について検討した。レーザー照射および染色体観察等のの一連の操作をセルワークスーションを用いて行い、ポリエチレン薄膜上に展開した染色体標本にマウスで操作したアルゴンイオンレーザーを照射した。レーザー光の出力を調整することによりオオムギ等の大型の染色体のみならずイネ等の小型の染色体についても自由に加工する方法を開発した。その方法を用いて、イネ染色体の凝縮部や分散部のみを薄膜上に残し、他の染色体部分をすべて除去することに成功した。その結果、効率的なイネ染色体の微細加工が可能となり、目的とする遺伝子の座上している染色体部分の切り出しおよび断片回収系が確立された。
カテゴリ 育種 大麦 加工 水田

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