水稲の直播適応性に関する生理遺伝的研究(63)

課題名 水稲の直播適応性に関する生理遺伝的研究(63)
課題番号 1992002576
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 作物開発水田利用・育種法研稲育種研栽培生理研
研究期間 単H03~H03
年度 1992
摘要 直播栽培における出芽・苗立ち、初期生育および倒伏・穂発芽について検討し、次のような基礎的知見を得た。■世界各地の稲品種の低温発芽性を調査したところ、ソ連・ヨ-ロッパおよびアジアの一部の品種は低温条件下での発芽・初期生育が良好であった。■当場における遺伝資源の評価で穂発芽性が難と判定されている品種の中にも、日本型で低温発芽性の高い品種があった。■湛水土壌中での出芽性はソ連・ヨ-ロッパ及びアジアの品種よりも日本品種の方が優れており、中でも愛国、銀坊主、キヌヒカリの出芽性が良好であった。■幼苗期(播種後20日)の節根の太さと転び型倒伏との間には正の相関が見られ、耐倒伏性品種育成における初期選抜の有効な指標となることが示唆された。
カテゴリ 遺伝資源 直播栽培 水田 水稲 低コスト 播種 品種

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