課題名 | 直播適応性品種の生理生態的特性の解明 |
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課題番号 | 1992002578 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
水田利用・栽培生理研 |
研究期間 | 新H04~H07 |
年度 | 1992 |
摘要 | 農業の国際化が進む中で、米生産の低コスト化が緊急の課題になっている。直播栽培は稲作の大規模化・省力化に効果的な方式であり、昭和30年代から各種の試験が実施されてきたが、機械移植方式が確立されたこともあって、未だ広く普及するには至っていない。直播栽培の確立のためには栽培管理技術、機械作業技術の開発とともに直播適応性品種の育成が必要である。そこで、本課題では新品種開発に資するために稲育種分野と連携し、既存の品種・系統及び新たに開発される系統を供試して出芽・苗立ち、初期生育、播種密度や施肥に対する生育反応、倒伏抵抗性、収量性等の面から直播適応性品種が具備すべき生理生態的特性を解明する。 |
カテゴリ | 育種 栽培技術 直播栽培 省力化 新品種 水田 水稲 施肥 大規模化 抵抗性 低コスト 播種 品種 |