| 課題名 | 熱帯における風化過程の数理モデル化 |
|---|---|
| 課題番号 | 1992004005 |
| 研究機関名 |
熱帯農業研究センター(熱研) |
| 研究分担 |
環境資源〔八田珠郎*〕 |
| 研究期間 | 単H03~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 熱帯地域に存在する土壌生成過程の第一段階は,岩石の溶解である.本研究においては,かこう岩と石灰岩とに関し,粒径,水-岩石比条件を変化させ,1500時間の溶解実験を行った.なお溶出量は電気伝導度で代表させた.実験開始後,約200時間まで溶出量は放物線則により近似されたため,速度定数が算出された.同一条件で両岩石を比較すると,溶出量は常に石灰岩>かこう岩となる.しかし地球表層条件では,石灰岩が周囲のかこう岩より突出して存在する.この理由は,岩石中における天然水の滞留時間及び接触面積の相違であることが判明した.また化学種の溶解は,岩石の有する物理的性質に大きく依存することも理解された. |
| カテゴリ | 亜熱帯 乾燥 |