| 課題名 |
かんしょ構成蛋白質の品質評価 |
| 課題番号 |
1992003030 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試)
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| 研究分担 |
作物開発・品質評価研
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| 研究期間 |
単H03~H03 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
かんしょの多用途利用技術開発の基礎試料として、粗蛋白量およびアミノ酸組成の54品種・系統間差を、2ケ年の収穫物について調査した。粗蛋白は全窒素をケルダール法で測定し係数6.25を乗じて算出し、アミノ酸は高速液クロで分離定量し、含硫アミノ酸は過蟻酸分解法を併用した。粗蛋白量は、1年目の最大のツルセンガン9.49%(乾物重当り)は、2年目に半減するなど年次間差が大きい。また個体間の変動も大きく、粗蛋白含量は、栽培環境による変動が大きい不安定な形質と考えられた。一方アミノ酸組成は、アスパラギン酸含量に750~1770mg%の差異が認められたが、これ以外のアミノ酸は顕著な品種・系統間差は認められなかった。米国品種の甘しょでは、アスパラギン酸が遊離アミノ酸として存在することが報告されている。したがって、今回得られたアスパラギン酸の変動は、土壌中の窒素量や窒素吸収能の差を反映しているものと考えられる。アミノ酸組成の遺伝的変異という点では、近年の育種系統まで含めても品種・系統間に大きな差はなく、ほぼ一定の組成であると考えられた。
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| カテゴリ |
育種
かんしょ
多収栽培技術
品種
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