東北海域における貝類毒化プランクトンの出現状況の把握

課題名 東北海域における貝類毒化プランクトンの出現状況の把握
課題番号 1992005111
研究機関名 東北区水産研究所(東北水研)
研究分担 資源増殖・増殖漁研(部長)
研究期間 新H04~H06
年度 1992
摘要 東北海域では、ホタテガイ、カキ等の貝類養殖が沿岸漁業の重要な柱になっているが、Alexandrium tamarense、Dinophysis fortiiなど有毒プランクトンの摂餌によって、ホタテガイが下痢性および麻痺性の貝毒を蓄積して、毒化する現象が頻発し、出荷規制等が行われている。近年、ホタテガイの毒化期間の長期化、毒化する貝の種類の増加など、貝類が毒化する現象は拡大する傾向がみられる。そこで、貝類養殖漁家の経営安定と安全な食品を提供するとの観点から、本課題をとりあげ、東北ブロック管内の試験調査機関の協力を得て、青森県から茨城県にいたる東北海域全般にわたる毒化プランクトンの発生状況を把握するとともに、その動向を解析して、貝毒発生予知法の開発に資する。
カテゴリ 管理技術 管理システム 経営管理 出荷調整

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