土壌病害抑止要因の解明による産地診断システムの開発

課題名 土壌病害抑止要因の解明による産地診断システムの開発
課題番号 1992000190
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 プロチーム土壌肥料・プロ2畑土肥研(土壌肥料班)
研究期間 新H04~H06
年度 1992
摘要 連作障害は高収益畑作における大きな阻害要因となる。連作障害のひとつである土壌病害の発生は土壌の水分、pH、腐植、微生物性、或いは地形等土壌要因の影響を大きく受ける。同様に土壌病害の防除手段である農薬の効果も土壌要因に左右される。しかし、これら土壌要因の影響の違いを考慮した防除指針は確立されておらず、農薬の画一的な施用が行われ、過剰防除による環境に対する影響も懸念される。そこで、土壌要因が病害抑止、および農薬の効果の発現に及ぼす影響、そして農薬が微生物性等の土壌要因に及ぼす影響の相互関連性を解明し、土壌生産力の長期維持と環境保全との調和のとれた新輪作体系確立のための産地診断システムを開発する。
カテゴリ 肥料 病害虫 管理技術 農薬 防除 輪作体系 連作障害

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