課題名 | 耕地の作目転換利用効果の解析(212) |
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課題番号 | 1992000195 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
耕地利用・作付体系研(作付体系班) |
研究期間 | 継H03~H07 |
年度 | 1992 |
摘要 | 近年、畑地では特定の作物の専作化や土地利用の単純化が進行している。これに伴い、連作障害や化学肥料の多投による生育障害が多発し、生産の不安定化、品質低下が顕在化している。これら問題の解決は、個別農家の対応では相当困難になってきており、地域的な広がりの中で、畑地の管理法を考えていくことが必要となっている。そこで、■普通畑に導入した飼料作物・牧草の土壌環境改善効果の解析、■飼料作物・牧草跡地を有効利用する畑作物の選定と土壌管理法の検討を行なう。平成3年度は、牧草畑を造成するとともに、造成前の土壌物理性を調査した。 |
カテゴリ | 肥料 飼料作物 土壌環境 連作障害 |