課題名 | 労働負担軽減のための栽培管理作業の改善(198) |
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課題番号 | 1992000226 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
機械作業・畑作業研(畑作業班) |
研究期間 | 完S63~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | 作物の栽培管理作業は労働負担からみて荷重である場合が多い。また、農業機械による人身事故の多発、農薬暴露による健康障害の発生などを生み出しており、労働衛生面からの改善が必要である。そこで、大豆の栽培作業を対象として農薬暴露の低減を目的として、化学的防除を代替えする混作による耕種的防除法の可能性を探る。このため、これまでにエゴマ、アワ、陸稲、ゴマ、ヤーコン、アマランサス、ハトムギ、落花生、ヒエ、シコクビエの混作効果を圃場実験で見てきたが、陸稲ではカメムシ害の減少効果が見られるものの統計的有為差はなく、これまでの試験からは代替え効果のある植物は見つからなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 アマランサス あわ えごま カメムシ ごま 栽培技術 大豆 農薬 ひえ 防除 ヤーコン |