| 課題名 |
各種ポリフェノ-ルの血中及び肝臓脂質調節能の解明(239) |
| 課題番号 |
1992003619 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
食品機能・機能生理研
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| 研究期間 |
継H03~H05 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
各種のポリフェノ-ル類の血液や肝臓中の脂質成分調節能を明らかにすることを目的とした。本年度は、特に、0.1%茶カテキン添加による血液及び肝臓脂質調節能について検討した。パ-ム油食、エゴマ油食、市販粉末食のそれぞれについて、カテキン添加食を作製し、これらの飼料で3ヶ月間マウスを飼育した。その結果、どの食飼群でも血液中の総コレステロ-ル値及びリン脂質濃度には、カテキン添加の影響は認められなかった。しかし、カテキン添加によりトリグリセライド濃度が、パーム油食で142±16と120±20、エゴマ油食で134±31と96±27、市販粉末食で121±13と91±5(いずれもmg/dl)と有意に低下した。また、肝臓の脂肪は、カテキン添加群で2%程度の低い傾向を示した。このことから、カテキンには、肝臓の脂質代謝を調節し、血液中の脂質量を低下させる働きがあることがわかった。
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| カテゴリ |
えごま
茶
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