米穀の外観情報の測定技術と数量化法の開発(200)

課題名 米穀の外観情報の測定技術と数量化法の開発(200)
課題番号 1992003647
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 分析評価・品質情報研
研究期間 完H01~H03
年度 1992
摘要 米粒の形、色などの外観特性を測定する方法、及びそのちがいを数字で表現するための数量化法を開発した。今年度はカラー画像処理装置(浅沼商会製、ASA-5000)を用い、34品種の玄米試料について色と輪郭形状の測定を行った。色の測定では、米粒を一層に敷き詰めたものをR、G、B、モノクロの4枚の画像メモリーに各画素ごとに輝度データとして取り込み、各色ごとの輝度の平均値及び標準偏差を計算した。玄米粒は品種による色の差は小さく明暗の差の方が大きいことがわかった。輪郭形状の測定ではモノクロ画像の2値化処理像をもとに一粒毎の特徴量(面積、周の長さ等)を計測した。輪郭形状の21個の特徴量の測定値について相関行列から主成分分析を行った。第一主成分の寄与率は54%、第二主成分までの累積寄与率は91%であった。第一、第二主成分スコアは品種ごとにまとまって分布しており、品種により輪郭形状が異なること、及びそれが特徴量の測定値にもとずく主成分スコアにより数値化されることを明らかにした。
カテゴリ 画像処理 カラー 測定技術 評価法 品種

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