| 課題名 |
Tribolium freemaniとT.castaneumの比較生理・生態(185) |
| 課題番号 |
1992003732 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
流通保全・貯蔵害虫研
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| 研究期間 |
継H03~H07 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
カシミールコクヌストモドキ(Tribolium freemani HINTON)は,コクヌストモドキ(Tribolium castaneum HERBST)と兄弟種の関係にあるが,コクヌストモドキが世界的な大害虫であるのにたいして,本種は発見もまれな昆虫であり,両者の生理・生態を比較し,相違点を明らかにすることにより,昆虫の貯穀害虫化に関する知見を得ることができる。なかでも,本種の集合条件下で幼虫を飼育すると蛹化が抑制されるという性質は特徴的なものである。本年度は,蛹化抑制機構の原因究明のため,人為的に与えた機械的刺激の蛹化抑制について検討を行った。人為的な刺激として振盪機によるゆさぶりと面相筆による接触を隔離幼虫にあたえ,処理時間と蛹化抑制との関係を調べた結果,(1)蛹化抑制は機械的な刺激に対して量的に反応すること,(2)比較的短時間の処理でも蛹化抑制が起きること,(3)機械的な刺激の質によって蛹化抑制効果に違いがあることが判った。以上のことから集合条件下で見られる蛹化抑制は幼虫同士の接触による機械的な刺激によって引き起こされると結論された。
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| カテゴリ |
害虫
加工
品質保持
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