| 課題名 |
グリシニン・コングリシニン等遺伝子(133) |
| 課題番号 |
1992003815 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
|
| 研究分担 |
生物機能・微機能研
|
| 研究期間 |
完H01~H03 |
| 年度 |
1992 |
| 摘要 |
ダイズ種子貯蔵タンパク質グリシニンA2B1aサブユニットの、ダイズ種子中における特異的な大量発現を制御する機構の解明を目的として、本遺伝子の発現制御DNA領域(cis-element)の特定を試みた。以前、本研究室は、-571~-465,-470~-364,-260~-155の3つの領域(翻訳開始点を+1とする)に、登熟期のダイズ種子の核抽出タンパク質が結合することが明らかにした。本遺伝子の転写制御領域(2.3kbp)を上流からさまざまな長さにデリートし、高感度で検出できるレポーター遺伝子(GUS)をつないでタバコ植物体に導入した。-947(翻訳開始点を+1とする)までデリートした場合は、それ以上の長さのものと発現量は同程度であった。しかし、ダイズ種子の核抽出タンパク質の結合のみられた領域まで削ると(-480と-258)、発現量は約1/4に減少した。このタンパク因子は登熟期に特異的に発現することから、このタンパク因子が本遺伝子の種子特異的な発現に関与していることが、強く示唆された。
|
| カテゴリ |
大豆
たばこ
|