課題名 | 肉用子牛損耗実態調査データベースの構築 |
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課題番号 | 1992003581 |
研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
研究分担 |
企連総合診断・衛生検査疫学研研技情報官 |
研究期間 | 新H04~H06 |
年度 | 1992 |
摘要 | わが国の肉用牛の諸問題を解決するため「素牛資源の確保」と「土地利用型畜産の定着」などをはかる必要性が求められている。そのために疫学的な手法を用いた肉用牛の損耗防止総合支援システムの開発が望まれている。また,一般に規模拡大によるコストダウンというスケ-ルメリットを生かす経営対策が図られるが,一方では疾病に関してはスケ-ルデメリットになるケ-スが多い。したがって,規模拡大をすすめている肉牛生産においては,より厳しい衛生対策が必要とされている。肉用牛の衛生対策として,肉用子牛の疾病,死廃の発生状況とその関連要因について調査し,適切な衛生対策を指導するための基礎的なデ-タベ-スを構築する。 |
カテゴリ | 規模拡大 経営管理 コスト 飼育技術 データベース 肉牛 |