早期多胎診断技術の開発と流早産発生要因の解明(38)

課題名 早期多胎診断技術の開発と流早産発生要因の解明(38)
課題番号 1992000824
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 繁殖・細胞移植研
研究期間 継S63~H04
年度 1992
摘要 複数個の胚を移植した受胚牛における妊娠の経過を超音波画像診断装置を用いて追跡調査した。診断は妊娠30日から10日間隔で超音波診断が実施不可能になる日齢まで行った。ここで多胎とは、妊娠30日で心拍動を呈する一つ以上の胎子を確認したものを意味する。今年度は、受胎した20頭のうち10頭で流産が発生した。うち半数が40日以内で発生し、残り5頭のうち4頭が50日前後および1頭が100日前後での発生であった。胎子死と診断してから受胎産物が排出されるまでの日数によって流産の原因を限定して考えられることがわかった。その日数が2~3日の場合は黄体退行が胎子死に先行していること、30日前後の場合は、黄体退行以外の原因で胎子死がまず起こり、その後黄体が退行することが超音波画像診断装置を用いての調査で明きらかとなった。
カテゴリ 診断技術 繁殖性改善

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