課題名 | 家畜の成長肥育過程のモニタリングのための3次元形態計測手法の確立(68) |
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課題番号 | 1992000853 |
研究機関名 |
畜産試験場(畜試) |
研究分担 |
生理・生理2研 |
研究期間 | 継H03~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | 近年、光学的 3次元形態計測法が開発され、従来の体尺測定に代わる可能性が生まれた。そこで、家畜に応用するための条件などを解明し、家畜の3次元形態計測手法の確立を目指す。本年度はアンケート調査を行い、全国の83%に当たる39都道府県の計57試験研究機関、80人から回答を得た。回答の72%が計測の必要性を認め、対象は牛、豚、鶏のほかめん羊、山羊、馬を含む。応用範囲は育成、肥育ばかりでなく畜産全分野にわたり、必要精度は5~10mmが74%を占め、対象と目的に応じて1~50mmまで分布した。光切断法の原理に基づく計測装置を自作し子豚の例で8mm間隔の等高線測定が可能となったが、生体では保定法の開発が不可欠である。 |
カテゴリ | 馬 鶏 羊 豚 モニタリング 山羊 |