射出精子の耐凍能の変化について(164)

課題名 射出精子の耐凍能の変化について(164)
課題番号 1992000939
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 繁殖・繁殖1研
研究期間 継H03~H04
年度 1992
摘要 (1)牛精子:第一次希釈液を5℃まで約2時間を要して冷却し、更に2,4,18および22時間放置した後、2次希釈を行い、直ちに凍結した場合、融解後の精子活力は段階的に改善された。この結果は、牛精子の耐凍性が5℃に長時間放置することによって増強されることを明らかにした。(2)豚精子:凍結用希釈液の主要成分である乳糖の代りにオリゴ糖(GF2,3および4,メイオリゴP)を供したところ、凍融後の精子の生存性および正常頭帽の維持に有効であることが明かとなった。特に、GF4は新たな凍害防御剤として利用できることが証明された。
カテゴリ 遺伝資源 凍害

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