繭糸タンパクの特性解明と組織構造物の機能性解明(161)

課題名 繭糸タンパクの特性解明と組織構造物の機能性解明(161)
課題番号 1992003412
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 加工利用・物性評価研
研究期間 継H03~H05
年度 1992
摘要 極細繊度繭糸を使用して現在生産されている生糸より細く(10d)、繊度むらが少なく、高強度生糸の開発と利用を目的としている。方法としては、細繊度繭糸ほど繭糸の強度が大きいので細繊度蚕にAnti-JH を投与して3眠化し、極細繊度繭を作る。ただし、繭が小さくなりすぎると繰糸段階で2粒接緒が起き、生糸繊度むらが大きくなる。そこで、本年度は極細繊度生糸作出のための蚕品種の選定と生糸の繊度むらの評価を行った。その結果、給繭口の大きさの条件から繭幅は16mm以上必要であり繭糸繊度1d程度の繭としてはTC14×MK を3眠化したものが適していた。また、この繭で9.5d生糸を繰糸したところ繊度むらはU%で4.59%となり、目標とした小ささの繊度むらの生糸が得られた。
カテゴリ 機能性 効率的生産技術 評価法 品種

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