課題名 | 高温下生産力簡易検定法の開発-バラ(130) |
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課題番号 | 1992001608 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・緑化植物研 |
研究期間 | 完H02~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | バラにおいて高温期に問題となる短花茎、ブルヘッド、ベントネックの発生の少ない品種をスクリ-ニングするため、それらの発生程度を指標とする簡易検定法を開発する。短花茎とブルヘッドの発生程度による検定法について検討し、高温期における枝の伸長程度は品種により異なったが、伸長程度と生育速度・開花所要日数との間には関係はみられなかった。しかし、ブルヘッドの発生はなく、生育速度との関係は明らかにできなかった。また、ベントネックの発生には品種間差があり、その発生程度は花の吸水量と関係のあることがうかがわれ、吸水量の測定が検定法として有効であることが示唆された。 |
カテゴリ | 病害虫 育種 遺伝資源 簡易検定法 くり 抵抗性 ばら 品種 |