課題名 | 画像処理技術等による外観品質判定技術の開発 |
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課題番号 | 1992001694 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
施設生産・機械利用研 |
研究期間 | 新H04~H07 |
年度 | 1992 |
摘要 | 近年、農業従事者の減少、高齢化に伴い、重量野菜の生産維持が困難になりつつある。特に収穫作業の機械化、軽作業化が望まれている。しかし多くの野菜は、選択収穫を前提とするうえ、収穫期の外観品質の判定についても例えばトマトの色、キュウリの形状、キャベツの外葉の枚数等多様な条件が存在する。ここでは、高品位野菜の選択的収穫のための基盤技術を確立するために、キャベツ等結球野菜を対象に、カラー濃淡前処理による土壌・雑草・作物外葉と結球部との形状認識や2値化手法等による結球の直径、投影面積、高さ等の推定を行うことにより、野菜の収穫適期をリアルタイムに判定する技術を開発する。4年度は、キャベツの大きさ、外葉の枚数と収穫適期との関係を検討する。 |
カテゴリ | 病害虫 画像処理 カラー 機械化 キャベツ きゅうり 雑草 重量野菜 トマト |