課題名 | セル成型トレ-による幼苗接ぎ木苗生産技術の確立 |
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課題番号 | 1992001702 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
施設生産・資材利用研 |
研究期間 | 新H04~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | セル成型苗の接ぎ木を行う場合、根鉢の形成により生育と収量が著しく抑制され、特にウリ科台木は容積が小さいセル成型トレ-での育苗は困難であるので、この問題点を解決するための生理学的基礎を明らかにする。供試作物として、台木にカボチャ、穂木にキュウリを用いる。初年度は接ぎ木後の順化とセル内での台木根系の発育状態を明らかにし、2年目には台木根系の発育に適したセル容積や生育ステ-ジと定植後の活着率との関係を明らかにする。以上より、ウリ科台木の根系の発育に適したセル成型トレ-の形状が解明され、接ぎ木の活着率や定植後の活着率の向上に役立つ。 |
カテゴリ | 育苗 かぼちゃ きゅうり 栽培技術 台木 接ぎ木 |