課題名 | 植物群落の3次元形態と活性の解析 |
---|---|
課題番号 | 1992001704 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
施設生産生理生態・機械利用研気象環境研資材利用研生態反応研 |
研究期間 | 単H03~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | 直播野菜を出芽後レーザセンサにより胚軸径を測定し、プログラマブルコントローラで演算・比較し、最も太い個体を残し、他を試作カッターナイフで切断・除去する間引き機を開発した。トマト苗をエチレングリコール30%溶液に漬け-40℃で凍結し、切片を作って3次元メッシュ図を作成した。トマト幼苗の画像処理による群落葉面積と葉重との相関係数はr=0.99であるが、葉面積指数が4.0を越えると草丈が伸び、相関係数は低下した。トマトの水管理のための生体情報の検出法として、葉の形態としおれの関係を葉の下垂量及び下垂角度により解析した。土壌の乾燥化に伴うトマト葉のしおれの程度と下垂量の間には強い相関関係が得られた。 |
カテゴリ | 画像処理 乾燥 トマト 水管理 |