種子伝染性病害の発生生態の解明(271)

課題名 種子伝染性病害の発生生態の解明(271)
課題番号 1992001726
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・病害2研
研究期間 継H02~H04
年度 1992
摘要 最近、Fusarium solaniによるカボチャ立枯病が我が国に侵入し沖縄、岡山、茨城の3県で発生しているので、その種子伝染の有無を調査した。2年度は市販のカボチャ種子から駒田培地上で生育するF.solaniを調査したところ4品種から菌が分離され、そのうち2品種からは高頻度に分離されたが、3年度は分離頻度が低くF. solaniによる汚染種子の Lotにより大きく異なった。接種試験の結果、カボチャ苗の茎には病原性は弱く、カボチャ果実の表面にも病原性は弱かったが、切断面には強い病原性を示した。
カテゴリ 病害虫 かぼちゃ 立枯病 病害虫防除 品種

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