| 課題名 | 排水不良畑の原因解明と対策技術 |
|---|---|
| 課題番号 | 1992001940 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所(農工研) |
| 研究分担 |
農地・農地造成研 |
| 研究期間 | 新H03~H05 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 畑地における排水不良及び湿害は農作業の作業性を低下させるばかりでなく,作物の品質低下,病害の発生原因にもなっている。その原因の1つとして地形要因を考慮した検討を行った。扇状地扇端部に位置する調査地区で1991年秋の長雨によって生じた地下水位上昇や間隙水圧の増加を観測した。また,流動層を確認するために表層地層調査,地下水検層を実施した。平常時は地表勾配に近い勾配で流れている地下水が,大きな雨の時には被圧状態になって上向きの流れが生じることが確認された。これは,地下の礫層の透水性が表層のロ-ムより1桁小さいためであり,排水対策として作土層下部に暗渠を設置して浸透水の水頭を下げることが必要だと考えられる。 |
| カテゴリ | 湿害 |