音情報利用の調査・研究(140)

課題名 音情報利用の調査・研究(140)
課題番号 1992001962
研究機関名 農業工学研究所(農工研)
研究分担 農地・施設環境研
研究期間 継H02~H04
年度 1992
摘要 農業生産における音情報の利用の可能性について調査する。本年度は作物根圏での発生音について計測を試みた。作物根圏での微弱音を捉えるため、高周波の発生音であるアコースティック・エミッション(AE)の計測を行った。その結果、砂中においてグラジオラスの芽の伸長音を計測することができた。これは芽の伸長にともなう砂のズレによって発生した音と考えられる。特に、芽が地表から確認される以前から周期的なAEが観測され、芽の伸長速度と対応しているのではないかと推察された。これにより、土壌中の作物根圏情報の可能性が示唆されたものと考えられる。次年度は温室内に発生する可聴音の環境モニタリングへの利用の可能性について調査する。
カテゴリ グラジオラス モニタリング

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