課題名 | 資源環境研究の分析と成果の総合化(16) |
---|---|
課題番号 | 1992005130 |
研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研) |
研究分担 |
水産研究官・海洋研究官水産研究官 |
研究期間 | 継H02~H04 |
年度 | 1992 |
摘要 | 資源環境を取り扱った研究は、水産研究所をはじめとして水産試験場、大学等で個々の目的のもとに広く行なわれているが、これらの研究論文から最近5ヵ年間の日本周辺海域における研究動向について、各海区水研の協力を得て分析、とりまとめを行った。研究内容範囲としては、従来からの漁場形成論、あるいは漁海況論的なものが多いが、餌料環境、低次生産環境論的研究も近年増加する傾向にある。また、対象海域としては、これまでの黒潮域、対馬暖流域等に加えて親潮域、亜寒熱帯域の研究が増加している。これらの分析、とりまとめから今後推進すべき資源環境研究についての検討を行い、モニタリングに依存する研究の重要性を確認した。 |
カテゴリ | 評価法 モニタリング |