| 課題名 | 貝毒成分の代謝に及ぼす貝の生理作用の影響(132) |
|---|---|
| 課題番号 | 1992005248 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所(中央水研) |
| 研究分担 |
加工流通企調・国際研究官食保全研 |
| 研究期間 | 完H01~H03 |
| 年度 | 1992 |
| 摘要 | 北海道噴火湾産及び青森県陸奥湾産ホタテガイ,福島県松川浦湾産アサリを使用し,貝の毒化及び毒性の変動に対する貝の生理作用の影響を調べた。その結果,噴火湾産ホタテガイの麻痺性貝毒はゴニオトキシン-1,2,4とサキシトキシンが主成分であった。陸奥湾産ホタテガイおよび松川浦産アサリでは下痢性貝毒の毒化時期には栄養状態が良く,下痢性貝毒ディノフィシストキシン-1(DTX-1)とトリグリセライド含量との間には正の相関関係が認められた。また,下痢性貝毒によって毒化したアサリの蓄養による減毒効果を検討した結果,ろ過海水で蓄養したアサリにはDTX-1の著しい減少が認められた。さらに,この減少はDTX-1からDTX-3への変換によるものではないことが明らかにした。 |
| カテゴリ | 病害虫 評価法 防除 |