課題名 | リポキシゲナーゼ欠失大豆の加工適性の評価(13) |
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課題番号 | 1992002260 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
畑地利用・流通利用研 |
研究期間 | 延H02~H05 |
年度 | 1992 |
摘要 | リポキシゲナーゼL-2,L-3同時欠、L-1、L-3同時欠大豆(2、3欠、1、3欠)の食品素材としての利用法として、3年度は乳酸菌を用い豆乳発酵・凝固させた豆乳ヨーグルトを試作した。豆乳の希釈濃度は14~16倍が適当で、2、3欠は1、3欠及び普通大豆に比べて大豆臭がほとんどなく品質は市販ヨーグルトに近く食味評価が高かった。また、工場規模で、もやし加工適性を検討の結果、両大豆及びスズユタカは、もやし用中国大豆より収量、品質が劣った。4年度はリポキシゲナーゼL-1,L-2,L-3の全欠大豆の品質特性を明らかにすると共に2、3欠、1、3欠大豆の嗜好食品への応用を試みる。 |
カテゴリ | 加工 加工適性 大豆 品質保持 もやし 良食味 |