交通・情報体系整備に伴う産地形成と市場対応方式の解明(17)

課題名 交通・情報体系整備に伴う産地形成と市場対応方式の解明(17)
課題番号 1992002265
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 農村計画・農業組織研
研究期間 継H01~H05
年度 1992
摘要 ■高速交通網による問題点として巨大都市の中央卸売市場への集中と転送荷の増加がある。この転送荷の物流コストを把握するための方法を検討した結果,物流コストを最小化する輸送計画問題を定式化して,その最適解と実態の格差を求める方法が有効であることが明らかとなった。4年度は,この方法を用いて月次別データ等による詳細な物流コストの解析を行う。■産地直結流通の展開条件を解明する一貫として,有機農業生産の組織活動のへの参加の主体的行動要因を,AHP分析を用いて生産技術・市場流通対応などの評価基準から検討した結果,参加者の性格を勘案しながら組織活動を展開する必要が示された。4年度は産地直結流通による多品目少量・有機農業生産のマーケティング分析を行う。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 コスト 評価基準 輸送

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