環境のむらに対する作物体の適応機能と調和した環境制御技術の開発(76)

課題名 環境のむらに対する作物体の適応機能と調和した環境制御技術の開発(76)
課題番号 1992002329
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・環境制御研
研究期間 継H03~H08
年度 1992
摘要 分枝1本をつけて切断したトマトの主茎の両端から発根させて、2つの根系を持つ作物体を作った。双方の根系を標準と5倍濃度の培養液に浸した。作物体は5倍液より標準液を多く吸収し、この割合に日変化はなかった。4日間霧により葉面を濡らした作物体を無処理の作物体と比較したところ、霧処理開始直後から5倍液の吸収割合が高まり、霧処理終了後もこの傾向に変化はみられなかった。5倍液中の根は徐々に褐変し、この吸収量は霧処理終了後20日以降著しく低下した。このことから作物体が生育の定常性を保つための機能が、葉面の濡れにより大く阻害されることが判明した。4年度はこの現象を根の水ポテンシャルとの関係から解析する。
カテゴリ 環境制御 トマト

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