稲害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究

課題名 稲害虫に対する新殺虫剤の作用特性に関する研究
課題番号 1992002358
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・水田虫害研
研究期間 単H04~H04
年度 1992
摘要 アドマイヤ-粒剤2は広範囲の害虫に対し、低薬量で高い活性を示す新しいタイプの殺虫剤である。この剤のイネミズゾウムシとイネドロオイムシに対する防除効果と、イネに対する薬害の有無、さらに、天敵を中心とした水田内の生物相に対する影響を確認しようとする。薬剤の処理は移植当日に行い、育苗箱あたり50gを施用する。防除効果と薬害の調査は両種害虫の発生盛期前後に行い、寄生成虫数および幼虫数、被害の程度、薬剤処理によるイネの生育阻害の有無等を確認する。水田内の生物相への影響は、イネドロオイムシの数種天敵を中心にクモ類や各種の水生昆虫等、そこに棲息する小動物への影響を観察する。
カテゴリ 病害虫 育苗 害虫 管理技術 水田 防除 薬剤

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