課題名 | ハルガヤ等帰化雑草のアレロパシーの解明とその利用(119) |
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課題番号 | 1992002370 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
研究期間 | 継H01~H04 |
年度 | 1992 |
摘要 | 2年度までにマルチによって雑草発生を抑制する効果が認められた草種を含む20種の植物を用いて堆肥を作製し,ポット条件で雑草発生抑制効果および水稲の発芽・苗の生育に及ぼす影響について試験した。その結果,イネおよびオモダカを除く草種で顕著な雑草発生抑制効果が認められた。草種によっては水稲の発芽や苗の生育を阻害するものが見いだされたが,エゴマ,オオハナウド,シマミソハギ,マコモなどでは水稲への影響はまったくなく,雑草発生のみを抑制した点が注目される。4年度はこれら数種にしぼって効果と水稲への影響を確認する。 |
カテゴリ | 病害虫 うど えごま 管理技術 雑草 水田 |