課題名 | 新殺線虫剤のネコブセンチュウに対する作用特性に関する研究(184) |
---|---|
課題番号 | 1992002430 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
畑地利用・畑病虫害研 |
研究期間 | 単H03~H03 |
年度 | 1992 |
摘要 | 1)HCN-801、5%粒剤20kg、30kg/10aの処理は対照(オキサミル剤)に比較して、処理後の効果は若干認められるものの、収穫時のゴール指数では同等ないし劣り、殺線虫効果はやや劣った。薬害は草丈(6/17)及び総果重(~9/24)から判断すると、30kgの施用は草丈の抑制と、果重の減少をもたらした。2)MCN-8501液剤40/10aの処理効果は対照(D-D)と同等で著しい効果が認められ、収穫時においても無処理区に比較して被害度を低く抑えた。発芽時(6/14)及び開葉時(7/5)において薬害は認められなかった。残された問題点、データの蓄積が必要。成果の受け渡し先、委託元に所定のデータを提供した。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 連作障害 |