課題名 | 新殺線虫剤の植物寄生性線虫に対する作用特性に関する研究 |
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課題番号 | 1992002432 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
畑地利用・畑病虫害研 |
研究期間 | 単H04~H04 |
年度 | 1992 |
摘要 | 安全で且つ効果の高い農薬を開発し、登録するための基礎資料を得る。研究手法としては、1)アズキ播種前のダイズシストセンチュウ発生圃場にホスチアゼート1%粒剤30kg/10a処理し、処理前後の土壌線虫密度から殺線虫効果を判定する。2)トマト定植前のキタネコブセンチュウ発生圃場にカーバメート化合物5%粒剤20kg/10a及び30kg/10a処理し、処理前後の土壌線虫密度から殺線虫効果を判定する。上記2剤は全国各地の国公立機関で、長年にわたり、データが積み重ねられており、登録要件を満たせば、近い将来、登録農薬として実用化化され、生産現場で防除効果が発揮される。 |
カテゴリ | 病害虫 あずき 害虫 管理技術 栽培技術 大豆 トマト 農薬 播種 防除 連作障害 |