課題名 | 畑作物の生育条件とビタミン類の関係 |
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課題番号 | 1992002437 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
畑地利用・作付体系研 |
研究期間 | 新H04~H06 |
年度 | 1992 |
摘要 | 栽培条件およびストレスがビタミン類の含有量に及ぼす影響を各生育ステージごとにそれぞれの部位において調査し、健全に生育した個体との比較・検討を行う。4年度は、異なる栽培条件およびストレス条件下で栽培した葉菜類の同化部位および収穫部位のビタミンC(L-アスコルビン酸)について検討する。5~6年度は、果菜、根菜および一般畑作物について4年度と同様な研究を行なうとともに、ビタミンB群やEについても調査を行なう。終了時には、作物の各生育ステージ、部位ごとに、栽培・ストレス条件とビタミン類含有量の関係が明らかになるともに、これらの物質の生合成を調節する栽培法の開発、並びに対ストレス生理におけるこれらの物質の役割を解明するための基礎資料が得られる。 |
カテゴリ | カイコ 栽培技術 栽培条件 |