シロクローバ菌核病抵抗性品種の開発

課題名 シロクローバ菌核病抵抗性品種の開発
課題番号 1992002452
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 草地・牧草育種研
研究期間 新H04~H06
年度 1992
摘要 シロクローバは空中窒素を固定し、混播草地の飼料価値を高めるなど重要なマメ科牧草である。寒冷地ではシロクローバが草地から消滅する要因として早春に発生するシロクローバ菌核病が最も重要である。いまだ世界的にも抵抗性品種の開発は不十分であり、被害が多い日本において抵抗性品種の開発を急ぐ必要がある。そのため埋雪条件下での品種間差異を明らかにし、それに基ずいた効率的な室内検定法を確立するための最適な育苗条件、ハードニング処理期間、接種条件等を検討する。4年度は最適な育苗条件と埋雪下でのシロクローバ品種の菌核病罹病程度を明らかにし、5年度はハードニング条件と菌核病の病原性を明らかにし、6年度以降スクリーニングを行う。
カテゴリ 育種 育苗 抵抗性品種 品種

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