課題名 | タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(53) |
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課題番号 | 1993002656 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
生産環境・虫害研 |
研究期間 | 継H03~H05 |
年度 | 1993 |
摘要 | 広島県の発生地において確認できた寄主植物は、10科40種であった。この中で寄生程度が特に高かった植物は、きゅうり、トマト、なす、さつまいも、のげしであった。成虫寄生数はきゅうり、かぼちゃ、まくわうり、トマトで多く、えんどう、レタス、なすではやや少なかった。特に、レタスでは産卵は見られたが、幼虫は認められなかった。きゅうり、キャベツ、トマトの品種間で寄生数に差はなかった。白化症などの着色異常がみられたのは、おおあれちのぎく、ちちこぐさもどき、ふき、のげし、メロン、きゅうり、かぼちゃ、えだまめ、いんげんまめ、オクラ、トマト、いぬほおずきの12種であった。 |
カテゴリ | 病害虫 えだまめ オクラ かぼちゃ キャベツ きゅうり 総合防除技術 タバココナジラミ トマト なす 品種 ふき 防除 ほおずき まくわうり メロン レタス |