| 課題名 | 早期胚死滅の発生要因の解明とその予防法の開発(117) |
|---|---|
| 課題番号 | 1993002709 |
| 研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
| 研究分担 |
畜産・育種繁殖研 |
| 研究期間 | 完S63~H04 |
| 年度 | 1993 |
| 摘要 | 早期胎子死滅の状況を調べるため、採卵新鮮胚の2(両側1胚ずつ)または3胚(黄体側2胚・非黄体側1胚)を移植し、妊娠27-107日の間、10日間隔で生存胎子数を調べた。その結果、複数胚の移植は妊娠初期では高受胎率をもたらすが、それ以降胎子の競合により死滅が頻発することが分かった。妊娠時の胎子死滅の様相を調べるため、多胎妊娠牛の妊娠経過を追跡するとともに内分泌学的検討を加えた。胎子死滅牛では妊娠40日までに胎子が死亡したが、発情の回帰には80日以上を要した。これは複数の胎子の死亡後も胎膜がその機能を一時的に維持し、その間は妊娠類似の状態が続いている結果であることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 育種 飼育技術 肉牛 繁殖性改善 |