課題名 | 短草型野草地の植生遷移と生産力(草地動態)(139) |
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課題番号 | 1993002739 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畜産・草地飼料研 |
研究期間 | 継H04~H13 |
年度 | 1993 |
摘要 | a.場内草地;シバ型草地では前年と同様に、シバがSDR2順位の1位を占めた。ネザサ型草地では、前年度の優占種であったネザサは、本年開花、結実して枯死したため、大幅に優占度を下げ、かわってワラビがSDR2順位の1位を占めた。そのため、本草地を含む牧区全体の牧養力も前年より低下した。b.三瓶山調査地;放牧強度の低い斜面上部ではススキがSDR2順位の1位を占め、中腹と下部ではシバが優占した。牧区全体をみると年ごとにシバの面積が上部方向に広がっている。また、場内試験地と同様、ネザサは開花・枯死したために、各斜面とも優占度が大幅に低下した。 |
カテゴリ | 飼育技術 飼料作物 わらび |