土壌環境による小麦の蛋白組成変動の解明と対策技術の開発(146)

課題名 土壌環境による小麦の蛋白組成変動の解明と対策技術の開発(146)
課題番号 1993002094
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作管理・畑土壌研
研究期間 継H03~H05
年度 1993
摘要 3年に食糧庁から提供を受けた標準小麦では、60%A粉全蛋白(FTP)が8~15%であり、グリアジンとグルテニンの比(GA/GT)は軟質、硬質ともに約1.0であった。この中で本課題で扱うチホクコムギは、FTPが8.1、GA/GTが0.95と最低値を示した。長沼の重粘土で栽培されたチホクコムギはGA/GTが0.4~0.9であったが、起生・止葉期追肥により低いながらも向上する傾向が認められた。北海道内で収集したチホクコムギのGA/GTは平均0.94±0.03に収束し、起生・止葉・出穂期追肥により高まる傾向が見られた。現時点では、明確な結論づけはできないが、窒素供給の量とバランスが蛋白組成に影響する可能性のあることが推察できる。
カテゴリ 寒地 管理技術 小麦 低コスト 土壌環境

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