課題名 | 連作条件における主要畑作物の反応の解明(163) |
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課題番号 | 1993002111 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畑作管理・作付体系研 |
研究期間 | 継H02~H99 |
年度 | 1993 |
摘要 | 平成4年度は連作13年目に当たる。平成4年度の連作、有機物施用、土壌消毒に対する各作物の反応は例年通りであった。テンサイ、アズキは連作により大幅に減収したが、コムギ、ダイズ、バレイショにおける減収は明瞭ではなかった。有機物施用はコムギの収量を増加させたが、他の作物への効果はわずかであった。土壌消毒はアズキ、ダイズ、テンサイの収量を増加させた。特にマメ類においては、土壌消毒区の収量は輪作区の収量を上回った。土壌病害に関しては、バレイショそうか病の発病が見られた。しかし、テンサイ根腐れ病は平成3年度に引き続き平成4年度も発病しなかった。 |
カテゴリ | あずき 寒地 大豆 低コスト てんさい 土壌消毒 ばれいしょ 輪作 |