課題名 | マメ科牧草の病害抵抗性及び耐凍性育種法の確立(196) |
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課題番号 | 1993002140 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
飼料資源・マメ牧研 |
研究期間 | 継S54~H05 |
年度 | 1993 |
摘要 | アルファルファに対する菌核病(ST)ならびに雪腐黒色小粒菌核病(TI)の被害解析を行った。萌芽は、TIを防除することにより良好となり、TIを接種することにより萌芽が少なくとも15日以上遅くなった。TI接種区における萌芽、春の草勢は、北農試育成の品種、系統が良好であり、選抜の可能性が示された。1番草の生草収量は、TI防除区では無処理区に比べて約9%収量が高く、TI接種区では約6%低く、TIが収量にも影響することが明らかになった。STのアルファルファに対する影響は明確でなかった。 |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 育種 寒地 飼料作物 耐寒性 病害抵抗性 品種 防除 |